Skip to content →

ジェルネイルとアクリルネイルの違い

こんにちは!お読みいただきありがとうございます。

今回はよくお客様に聞かれる質問の一つ、「ジェルとアクリルはどう違うんですか?」について書いていきたいと思います。

 

まずよく耳にする「ジェルネイル」について◆

・ジェル状の合成樹脂
・ソフトジェル・ハードジェルがあるが、ソフトジェルがメインで使われている
・仕上がりに柔軟性があり、カラーやアートに特化している
・紫外線に反応して硬化する
・ネイリストはアクリルより扱いやすく手軽、など。。

次に「アクリルネイル(アクリルスカルプチュア)」について◆

・アクリルパウダーとアクリルリキッドを混ぜて作る人工爪のこと
・長さ出しや、3Dアートに特化している
・パウダーとリキッドが混ざると硬化する
強度があり、柔軟性はほぼない
・手順工程がジェルより多くアクリルならではの技術が必要、など。。。

 

まとめると、ジェルは絵の具のように色を混ぜたり塗ったり、絵を描いたりに特化。手軽に様々なアートができる。

アクリルは粘土のように造形に特化。強度があり補強や長さ出しに向いている。(近年ではアクリルのようなジェルなども出ています。)

10年以上前、今のようにジェルが主流になる前は、ポリッシュやアクリルが主流でした。時代の流行も、アクリルスカルプでロングネイルを楽しむ方が多かったと思います。ジェルがその手軽さやアートの幅広さから、どんどん普及し今に至ります。ジェルでもアクリルでも、爪にダメージを与えるのか、健康的に育成出来るのかは扱い方次第です。
当店ではジェルとアクリルの両方の長所を取った新しい方法で施術しています^^☆

※ちなみに『スカルプ』というのは、『ジェルスカルプ』『アクリルスカルプ』『アクリルジェルスカルプ』などスカルプにも色々な種類がある為、「アクリルネイル」と言っています。

次回は、どんな爪がジェル・アクリルに向いているのかについて書いてみたいと思います^^

 

Published in BLOG ネイルの悩み・疑問